ストレスに負けない!怒りの感情をコントロールしてイライラを抑える方法

仕事や家庭でイライラを感じない日は無いといってもよいのではないでしょうか。現代社会は、昔よりも相手に対して不寛容で、イライラしたムードが漂っているといわれています。

イライラするということは、つまり「自分の思う通りにいかなかった」ということ。逆を言えば、「思う通りにいかない」という考え方を変えれば、イライラを抑えられるということです。そんなことを踏まえつつ、今回はストレスに負けない、怒りの感情をコントロールする方法をご紹介します。

photo/Maggie Stephens

怒りの感情をコントロールしてイライラを抑える方法

時間に余裕を持つ

イライラする感情というのは、焦っている時や時間がない時に起こりやすいものです。

仕事ではどうしてもスピード感や効率を求められてしまいますが、スケジュールを調整したり、移動時間を短縮したりするなどして、時間に余裕を持った行動をするようにしましょう。時間に余裕ができれば、自分の心にも余裕ができ、イライラを抑えることができます。

時間は自分の工夫で作り出せます。まずはイライラしやすい状況を作らないという環境づくりをおすすめします。

「思い出し怒り」をしない

特にカップルのケンカに多いのが、「この前もこうだった」と以前のことを掘り返してイライラをぶつけてしまうこと。

イライラしてしまった時、「あのときもこうだった」「前も同じ失敗をした」などと以前にイライラしたことを思い出し、イライラの感情に自ら油を注いでしまう人は多いものです。また、そんな風に怒っているうちに、何に対して怒っているのかの焦点がわからなくなってしまうこともあります。

過去のことは過去のこと。相手は過去のことを怒られても「今更何を言っているんだろう?」と困ってしまうでしょう。まずは、自分は今何に対しイライラしているのかを見極め、それに対しての対処法を考えるようにしてください。

イライラしている人に近づかない

周りにいつもイライラしていて、怒りっぽい人はいませんか?そうした人の近くにいると、どうしても自分も感化されてイライラしてしまったり、不要な挑発を受けてしまったりします。自分がイライラしやすい環境があるとすれば、そこでは自分だけがイライラしているわけではなく、周囲の何名かもイライラしていることが多いものです。

できるだけイライラしている人からは離れるようにしましょう。仕事上の上司など、どうしても離れられない場合は、「相手がイライラしているけど、自分は相手の怒りに誘われない」という気持ちを持って冷静に接すると良いでしょう。

怒りたくなったら6秒数える

さまざまな対策をしていても、どうしても頭に血が上ったり、カッときて声を上げたくなることもあります。そんなときは怒りを態度に出す前に、頭の中で6秒数えてみてください。

これは、怒りをコントロールする「アンガーマネジメント」で行われている6秒ルールというもの。人間の怒りのピークは6秒で、それを超えると徐々に怒りが収まるそうです。

衝動的に怒りたくなったときは、まず6秒数えて深呼吸をしてみてください。そうするだけで、怒りの感情がすっと収まりますよ。

怒りを上手に相手に伝える

どうしてもイライラしてしまった時は、その感情を怒りの態度で表すのではなく、冷静に表現して相手に伝えましょう。

自分が何に対して納得できないのかをはっきり伝えることや、どのように改善してほしいか伝えることが大切です。怒りにまかせて感情を相手にぶつけるのではなく、冷静に話し合うことで、お互いに理解しあい、イライラを解消することができます。