毎日何気なく過ごしているはずなのに、いつの間にかお金が減っている…ということはありませんか?
お金遣いが荒い人には特徴があります。給料日前になるといつもお財布が寂しい、という方は、当てはまるところがあるかもしれません。
お金遣いが荒い・お金が貯まらない女性の特徴
コンビニでのお買い物や外食が多い人
スーパーで買えば安いものを、コンビニでつい買ってしまう、いう人はいませんか。
また、外食が多く、朝昼晩外食で済ませてしまうという人は、すぐにお金が無くなってしまいます。
仕事が忙しいときは仕方ないとしても、普段はスーパーまで歩く、自炊をするなどを心がけると、次第に出費は減っていくでしょう。
流行ものが好きな人
流行ものが好きで、シーズンごとにトレンドの服を何枚も購入し、昨シーズンの服はあまり着なくなっている、そんなことはありませんか?
お洒落に気を使うのは大切ですが、流行のものにすべて手を出していては出費が止まりません。
「どうしてもこれは欲しい!」というものだけを厳選し、物を大切にすることも、お金遣いを改めるには重要なことです。
ひと月に複数のクレジットカードを使用する人
ひと月に複数のクレジットカードを使用する習慣があり、月間や年間の収支をあまりよくわかっていないという人は要注意。
クレジットカードはお金がなくても買い物ができてしまうので、つい自分がお金持ちであるかのように錯覚してしまうのです。
また、それが複数あると管理が難しく、それぞれのカードの引き落としが終わったら残高がほとんど残っていなかった、なんてこともあります。
スマートフォンの「おサイフケータイ」機能なども、同じく金銭感覚が狂いやすいため、使い過ぎに気をつけましょう。
残らないものにお金をかける人
ネイル、メイク、エステなど、形の残らないものにお金をかけすぎるのも問題です。
形が残らないため、消費の実感が少なく、サービスを受けている時間(エステの時間、ネイルの時間など)が終わってしばらく経つと、すぐに物足りなくなり、次の出費に走ってしまいがちです。
ネイルならネイルに、エステならエステに自分が年間でどれくらいのお金をかけているのか、それは給料の何%になるのかなど、冷静な計算をしてみることで、経済感覚を身につけることが重要です。
面倒くさがりな人
お金遣いの荒い人は、基本的に面倒くさがりの人が多いです。
ちょっと歩けばすぐ駅に着くところを、タクシーを使ったり、自分で洗濯をすればいいところを、クリーニングに出してしまったりなど、手間をかけることを惜しみます。
逆を言えば、お金を節約するには、手間を惜しまなければよいのです。
衝動的なタイプの人
自分の感情に素直すぎ、欲しい!と思ったらすぐ手を出してしまったり、他人からすすめられたものをすぐに買ったりしていませんか?
そうした人は買っただけで満足してしまい、結局無駄になってしまうことも。
衝動買いをしそうな時には一度冷静になって「本当に必要なものなのか?」を考え直してみることが大切です。